- Udemyでクラウドが学べるおすすめの教材が知りたい
- クラウドエンジニアになるためのスキルが学べる教材を教えてほしい!
動画学習プラットフォームであるUdemyでは、講座の種類が充実しており、クラウドの教材も多数販売されています。
しかし、数が多いので、その分「本当に現場で役立つスキルが身につく教材はどれなのか?」と迷ってしまいます。
そこで本記事では、現役のインフラ兼クラウドエンジニアが、本当に役立つスキルを習得できる、おすすめのクラウド系講座を厳選して4つ紹介します。
①これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
②作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)
実際に私自身も今回紹介する講座を受講した結果、現場で活かせるスキルを身につけることができ、AWSでいうと認定資格を取得することができました。
この記事を読めば、あなたが求めているスキルを身につけられる講座が分かります。
これからクラウドエンジニアを目指したい!という方にもおすすめなので、ぜひ参考にしてください。
Udemyのおすすめのクラウド系講座①:これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
「これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座」は、AWS認定資格であるソリューションアーキテクト-アソシエイトレベルのスキルを身につけられる講座です。
ITシステムやアプリケーション構築する際に「クラウドファースト」というのが当たり前になっています。
そのクラウドの中で最もシェアが高く世界中で利用されているのがAWSです。AWSの機能を基準にしてクラウドやオンプレミス環境との機能やコスト比較することがIT構築で必須となっているのが現在のIT業界の位置づけです。よって、AWSの知識があることがインフラエンジニアだけでなく、あらゆるプログラマーやSE、ITコンサルタントまでに至るまで必須となっています。
本講座は全てのIT従事者にとって必須となるAWSの基本資格「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験」を合格を目指し、そのための知識や経験を獲得できるように設計されています。
この講座を通して、AWSの知識とノウハウを獲得し、「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験」を突破しましょう!!出典:Udemy内容紹介欄
この講座はAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト取得に向けたものです。
資格取得に向けの内容ですが、AWSを体系的に学びつつ、資格取得を目指すというような内容になっているので、AWS認定資格の取得を目指している人はもちろんのこと、初心者からAWSスキルを身につけたいという人にもおすすめです。
ハンズオン形式になっているので、実際の操作を動画で観ながら学習でき、AWSを触れたことない人でも分かりやすいように解説されています。
気になる方は、お試しで最初のセクションの教材を無料で観ることができるので、チェックしてみてください。
・クラウドやAWSを初めて学ぶ人
・インフラ(クラウド)エンジニアを目指す人
・AWS認定資格の取得を目指している人
・AWSのスキルを体系的に身につけたい人
Udemyのおすすめのクラウド系講座②:作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)
「作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)」は、AzureのIaaS部分を中心に学べる講座です。
この講座では、Azureの主要なサービスを取り上げて、簡単なWebサイトのシステムをハンズオン形式で作りながら学んでいきます。
実際に手を動かして学ぶことで、クラウドの利便性や、各サービスをどういった用途で活用していくのか体感して頂きたいと思います。初めはとりあえずサーバを1台作ってみて、
そこからオリジナルのイメージを元にサーバを作れるようにしたり、サーバが同時にダウンしないような構成にしたり、
通信が負荷分散されるようにしたり、自動的にサーバ台数を増減できるように改良していきます。
簡単にサーバが作れて削除することができますし、ブラウザからの簡単な操作で様々な設定ができるのがAzure(クラウド)の便利なところです。ぜひ、楽しみながら学習を進めてみてください!出典:Udemy内容紹介欄
本講座は、AzureのIaaS部分に焦点を当てた入門講座になります。
まず、Azureの代表的なサービスであるAzure VMでサーバを作成し、そこから負荷分散構成にしたり、ストレージサービスを導入したりと、順序立ててAzureを学ぶことができます。
同じ講師の方がやられているPaaS編の講座もあるので、あわせて受講すれば案件で使う基本的なAzureサービスは網羅的に学ぶことができるでしょう。
・初めてAzureを学ぶ人
・インフラ(クラウド)エンジニアを目指す人
・Azureを体系的に学びたい人
・AWSなど他社のクラウドサービスとの違いを知りたい人
Udemyのおすすめのクラウド系講座③:最速で学ぶ - Google Cloud Platform(GCP)入門完全攻略コース
「最速で学ぶ - Google Cloud Platform(GCP)入門完全攻略コース」は、GCPを効率的に身につけたい方向けの講座です。
企業がマルチクラウド戦略を採用するケースが増えており、Google Cloud Platform(GCP)は、急速に成長をしています。GPCの2020年第1四半期の収益は52%増加し、28億ドル(約3,000億円)に到達しました。
これに伴って、GCPのスキルを持ったIT人材の需要が高まっています。この流れにいち早く乗れるようにコースを使ってスキルアップしませんか?
このコースは意図的に、インフラエンジニアとしてのキャリアが浅い方をメインターゲットとしてコースを制作しております。出典:Udemy内容紹介欄
この講座は、GCP入門完全攻略コースということで、GCPの基礎はもちろんのことシステムインフラの基礎的な部分も学ぶことができます。
なので、インフラおよびGCPの基礎の両方を学べるということで、駆け出しのインフラエンジニアにおすすめの講座になります。
講座の内容としては、まずインフラ・GCPの基礎を学ぶ基礎編、実際に手を動かして学ぶ演習編に分かれています。
6時間ということもあり、初心者にはちょうど良い時間なので、挫折する心配も少ないでしょう。
・インフラエンジニアとして、実務経験がないもしくは浅い人
・GCPを効率的に学びたい人
Udemyのおすすめのクラウド系講座④:Ansibleによるシステム構成管理
「Ansibleによるシステム構成管理」はAnsibleを使ったシステムの構築、構成管理を学べる講座です。
本コースではサーバーのミドルウェアのインストール・設定作業といったサーバーインフラの構築作業を、構成管理ツール「Ansible」(アンシブル)を使ってコード化し、自動化する方法を基礎から学びます。
また、Ansible 2.4より導入された「Cloud Modules」を使って、AWSクラウドに、EC2サーバーを起動する方法や、Route53、ELB ( Application Load Balancer )との連携方法も学びます。Ansibleを導入する利点
Ansibleを使いシステムを自動化することにより作業が格段に楽になりますし、健全なシステム運用が実現できます。本講座のゴール
AnsibleのInventoryファイル(ホストのリスト)の書き換えのみで、以下のようなシステム構成管理を行えるようになります。
・AWSクラウドの構成管理
・Linuxサーバーのミドルウェア・設定ファイルの管理
・コンテンツデプロイ出典:Udemy内容紹介欄
Infrastructure as code(通称IaC)のツールであるAnsibleを体系的に学べる講座です。
Ansibleに関する参考書は数が少なく、学べる教材が限られていますが、この講座ではLinuxサーバのコード化だけでなく、AWSとの連携とAWS上の構成管理も学べるので、良質な講座です。
クラウドを扱う上でIaCは必須なので、この講座で基礎を身につけることをおすすめします。
・サーバの構築や構成のコード化を学びたい人
・Linuxサーバのセットアップの自動化を学びたい人
・AWS上のシステム構成のコード化も学びたい人
Udemyのおすすめのクラウド系講座:まとめ
Udemyのおすすめのクラウド系講座
①これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
②作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)
今回はUdemyで販売されているおすすめのクラウド系講座を4つ紹介しました。
実際に私もこれら講座を受講して、現場で活かせるスキルを身につけることができ、AWSでいうと認定資格を取得することができました。
その結果、クラウドを使った案件に携わることができるようになりました。
クラウドスキルを身につけたい方、クラウドエンジニアになりたい方は受講を検討してみてください。
Udemyの講座はセール中だと、1000円~2000円程で購入することができます。
下手したら技術書よりも安くなるので、挫折したくない方はUdemyを活用して学習してみるのが良いでしょう。
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