- インフラエンジニアの転職では、どの転職エージェントを使えばいいのだろう?
- 転職エージェント選びで失敗しなくない
- インフラエンジニアとしてキャリアアップできる転職エージェントを選びたい!
ITエンジニアは依然として超売り手市場であり、インフラエンジニアもその一つです。
特にクラウドの市場規模が拡大している現在、AWSやGCPなどのクラウドスキルを身につけているインフラエンジニアは引く手あまたです。
更なるキャリアアップや年収を上げることは、実は転職すればすんなりできてしまいます。
しかし、転職の際に利用する転職エージェントにも向き不向きがあるので、選択を間違ってしまうと、大事な転職活動が失敗に終わってしまう可能性もあります。
そこで本記事では、満足度の高い転職を決めるために、登録しておくべき転職エージェントを5つ厳選して紹介していきます。
この記事を読めば、自身に合った転職エージェントが見つかるはずです。
どれもITに特化した転職エージェントなので、求人の質は圧倒的に高いです。
記事の前半では転職エージェントの選び方やインフラエンジニアについて解説するので、「今すぐ転職エージェントが知りたい!」という方は、以下のボタンでジャンプできるので、押してくださいね。
そもそもインフラエンジニアとは
PCやスマートフォン、その他の機器の普及やIT技術の発展により、ITシステムは、より身近なものとなりました。
そんなITシステムですが、それらは単体で利用することができません。全てITインフラの上に成り立っています。
ITインフラとは、様々なITサービスを配信する機能を担っているサーバやそれらの通信を実現するネットワークなどのシステムの土台を指します。
インフラエンジニアは、そんなシステムの土台であるITインフラの設計、構築、運用を担う職種です。
プログラムを書くプログラマーと比較すると、一見地味な印象があると思われますが、ITインフラなくしてアプリケーションは動かないため、インフラエンジニアは非常に重要な仕事を担っているのです。
インフラエンジニアは主に2つの職種に分けられます。
■サーバエンジニア
■ネットワークエンジニア
それぞれで求められる知識やスキルは変わってくるので、どちらかを重点的に学ぶ必要があります。
さらにインフラエンジニアとして活躍するのであれば、基礎的な部分はどちらも必要になってきます。
インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアの仕事内容としては、大きく分けると以下の3つです。
①設計
②構築・試験
③運用・保守
①設計
クライアントの要望に沿って、ネットワークやサーバの設計を行います。
設計にも段階があり、クライアントからの要望を要件として取り込み、どのように実現させるかを決める基本設計。
その基本設計をもとに、より具体的なネットワークやサーバの設定値などを決めていく詳細設計と、フェーズを区切って進めていきます。
②構築・試験
設計書をもとに実際にネットワークやサーバを構築していきます。
機器を棚に設置し、機器の設定やケーブルの接続をしていきます。構築後は、正しく設計書通りに構築できているかを確認するため、試験を行います。
③運用・保守
ネットワークやサーバを導入した後は、そのシステムが安定稼働を継続できるように運用していきます。
機器は一定期間が経つと壊れるものなので、障害が発生した際は機器の交換などの保守作業を行います。
サーバエンジニアもネットワークエンジニアも大まかな業務の内容は同じです。
インフラエンジニアは未経験でもなれるのか
インフラエンジニアは、インフラエンジニア専門の特別な資格や学歴を求められる職業ではないため、未経験でも十分目指せることができます。
高卒者や文系の大学卒などは問われません。
ただし、ITインフラを生業とするからには、しっかりとした知識の土台に加え、実際の実務経験が欠かせません。そのため、ITインフラの知識が全くない状態では転職は難しいです。
特にITエンジニア経験がない場合は、ある程度の基礎知識は必要になります。
インフラエンジニアに転職するための勉強方法としては、以下の3つのステップを踏むと良いでしょう。
1.基礎を学ぶ
2.実践形式で手を動かして学ぶ
3.資格取得を目指す
これら3つのステップの詳細は、現役のインフラエンジニアの私が経験したことをもとに、以下の記事で解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
インフラエンジニアの将来性と市場トレンド
クラウドの普及により、サーバやネットワークなどのシステムインフラがクラウドへ移行してきています。
なので、将来的にはデータセンター内でラックに機器を設置したり、ケーブル敷設したりする従来のインフラエンジニアの業務は減っていき、クラウド上にシステムインフラを構築できる人材の需要が高まってきます。
そのような背景があるので、インフラエンジニアとしてキャリアアップを目指すのであれば、クラウドスキルも身につけて、クラウドエンジニアを目指しましょう。
実際に現役のインフラエンジニアの私もこの流れは現場で感じており、AWSのスキルを身につけて今はクラウドエンジニアとして業務を行っています。
クラウドスキルを身につけることでインフラエンジニアの将来性は抜群になるので、まずはインフラエンジニアとして必要なスキルを現場で身につけつつ、AWS等のクラウドスキルも並行して身につけていくことをおすすめします。
IT業界は、トレンドの技術の移り変わりが激しいですが、上手く時代の波に乗るとキャリアアップも容易なので、市場のトレンドは常にキャッチアップしときましょう。
インフラエンジニアの平均年収
- サーバエンジニアの平均年収:465万円【マイナビエージェントで確認する】
- ネットワークエンジニアの平均年収:455万円【マイナビエージェントで確認する】
どちらも一般的なシステムエンジニアやプログラマーよりも高い年収で、IT業界の職種の中でも割と高い部類に入ります。
インフラエンジニアとしてさらに年収を上げたければ、最新のミドルウェア・ツール、クラウドに関する知見を持つことで市場価値が上がるので、独学なりスクールに通うなりして身につけることをおすすめします。
また、より上流工程から携わり、クライアントの要望を引き出すヒアリング能力やプロジェクトをマネジメントする能力があれば、希少価値が高いので、給与アップにつながります。
インフラエンジニアにおすすめの転職エージェント5つ
インフラエンジニアに転職するには転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントを利用すれば、転職の相談ができ、希望に合った求人を紹介してもらえます。
その他にも、書類の添削、面接対策、年収交渉の代行などのサポートも手厚いです。
転職エージェントでは、求人している企業から報酬を受け取るため、利用者は無料で利用することができます。
まだ転職する決心がついていない方でも、どういう求人があるのか、自分の市場価値はどんな感じなのかなども分かるので、とりあえず転職エージェントに登録しておくのが良いでしょう。気に入らなければすぐに退会できるので。
また、転職エージェントで担当してくださるキャリアアドバイザーとの相性や、その転職エージェントのみで公開している求人などもあるため、転職エージェントによって違いがあります。
なので、複数の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
おすすめの転職エージェント5つ
①レバテックキャリア
レバテックキャリアは、今回ご紹介する転職エージェントの中で、唯一IT・Webに特化したエージェントサービスです。
IT・Webに特化しているだけあり、案件の質は高く、他の転職エージェントでは扱っていない非公開の独占求人も多数あります。
非公開求人は公開求人のなんと3倍もあるそうなので、一度登録して非公開求人を確認してみるのがおすすめです。
また、キャリアアドバイザーの評判が高く、あなたのキャリアアップに向けてマンツーマンで丁寧にサポートをしてくれます。
IT・Webに特化しているレバテックキャリアのキャリアアドバイザーは、最新の技術やキャリアアップに必要なスキルなどもキャッチアップしているので、ITエンジニアの働き方については理解しています。
転職エージェントは、単に求人を紹介するだけでなく、面接対策や履歴書等の書類の添削なども行うサービスです。
ITエンジニアについて理解が深く、1人ひとり丁寧にサポートしてくれるレバッテクキャリアを利用すれば、あなたが納得できる転職活動ができるのではないでしょうか。
・非公開求人も見たうえで、自分が納得できるところに転職したい人
・キャリアアドバイザーにマンツーマンでしっかりとサポートしてもらいたい人
・転職後もどのようにキャリアアップしていけばよいか知りたい人
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②リクルートエージェント
リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントです。国内で1番知名度が高く、圧倒的な求人数が特徴です。
もちろんIT業界も多くの求人を取り扱っており、リクルートエージェント独自で取り扱っている非公開求人も多いです。
たくさんの求人を見て、自身の納得のできる求人を見つけたい方はリクルートエージェントに登録してみることをおすすめします。多数の求人を取り扱っているので、年齢、業界、経験年数問わずにすべての方におすすめの転職エージェントです。
リクルートエージェントでは、業界最大手ということで、業界を牽引してきて培ってきた豊富な転職支援実績データをもとに、コンサルタントが選考をサポートしてくれます。
また、“職務経歴書エディター”という職務経歴書をスマホでサクッと簡単に作成できるサービスもあるので、あまり手間をかけずに転職活動をすることができます。これらのサービスがあるので、初めての人でも安心して転職活動ができますね。
そして、リクルートエージェントは企業への交渉力が高いのも一つの特徴です。
業界最大手というだけであって、企業とのつながりは強く、1度落ちた企業でもコンサルタントの交渉次第で再挑戦させてもらえるケースもあります。
どうしても行きたい企業があるなら、リクルートエージェントを使ってみるのがいいのではないでしょうか。
・圧倒的な求人数と転職実績のもと、転職活動をサポートしてもらいたい人
・初めての転職活動で、あまり手間をかけたくない人
・どうしても行きたい企業がある人
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③イードア
イードアはスタートアップ企業への転職に強い、ITエンジニア経験者向けの転職サービスになります。
イードアがスタートアップ企業への転職が強い理由としては、主に3つあります。
・スタートアップ企業とのつながりが1000社以上
・経営層とのつながりが約75%
・スタートアップ出身のキャリアアドバイザーが多数在籍
案件は年収600万円以上のものを多数扱っており、キャリアアドバイザーがその人の希望やキャリアプランに合った案件を紹介してくれます。
キャリアアドバイザーからスタートアップに関するリアルな情報を聞くことができるので、転職後に「自分のイメージとずれていた」なんてことは、イードアを利用すればほとんどないでしょう。
「最先端技術を使ったシステム開発をしたい!」
「ITエンジニアとしてさらなるキャリアアップを目指したい!」
そんな方は、スタートアップ企業への転職実績が豊富なイードアを活用することで、希望するキャリアを実現できるのではないでしょうか。
・エンジニアとしてキャリアアップを目指したい方
・スタートアップでのキャリアを積みたい方
・AIやブロックチェーン、IoTなど最先端のテクノロジーに触れていきたい方
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④doda
dodaは、パーソナルキャリア社が運営するサービスです。
その中でITエンジニア向けの案件に特化させたサービスがdoda ITエンジニアです。
dodaは、“転職サイト”と“転職エージェント”の両方を兼ね備えた転職サービスです。
そのため利用者は、自身で求人を検索することも可能ですし、キャリアアドバイザーによるサポートのもと求人を紹介してもらうことも可能です。
dodaを利用すれば、豊富な求人数を扱っているので、自身で求人を探すこともキャリアアドバイザーに探してもらうこともできるので、希望する求人に柔軟に対応でき、チャンスを逃すことが起こりにくくなるでしょう。
また、スカウトサービスを活用すると便利です。
自身のスキルや経歴を登録しておくと、企業側からスカウトされ面接確約のオファーなどが提示されます。
「仕事が忙しいくて、転職活動にあまり時間をかけたくない」という方は、スカウトサービスを利用するdodaに登録しておくと良いでしょう。
dodaではサポート体制も充実しています。他の転職エージェントでは、担当のキャリアアドバイザーが一人ついて、応募時のアドバイスや選考対策をしてくれます。
dodaの場合は、そのキャリアアドバイザーに加え、プロジェクト担当と呼ばれる企業側の採用支援担当もつくので、合計2名の専属担当者があなたをサポートしてくれます。
プロジェクト担当者は、採用する企業からの視点でアドバイスをしてくれるので、求められるスキルや経験、自分の希望との間のミスマッチをなくしてくれます。
転職することがゴールでなく、転職してからがスタートなので、dodaを利用すれば自身の納得できる転職活動ができるのではないでしょうか。
・希望する求人を逃したくない人
・転職活動にあまり時間をかけたくない人
・転職後のミスマッチをなくしたい人
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⑤マイナビエージェントIT
20代、30代前半の若い方におすすめの転職エージェントは、マイナビエージェントITです。
マイナビエージェントITは、マイナビエージェントの中でもIT・Web業界に特化した転職エージェントサービスです。
マイナビエージェントITは、大手企業からスタートアップまで幅広い求人数を取り扱っており、その中で非公開求人がなんと8割を占めています。
これは、人気の企業や職種の場合に公開してしまうと応募が殺到してしまったり、重要な役職を募集していて競合他社に知られたくないという企業の求人を取り扱っているためです。
他の転職エージェントでは知りえない情報を得られるので、マイナビエージェントITに登録しておくのがおすすめです。
もちろん登録は無料です。
また、マイナビエージェントITの利用者は面接の通過率がかなり高いです。
IT・Web業界に精通した優秀なコンサルタントが、面接対策や履歴書等の添削などのサポートをきめ細やかにしてくれ、面接を受ける企業への選考に際して“推薦状”を書いてくれるためです。
模擬面接/転職支援期間の制限はないので、焦らずじっくり自身の納得できる転職活動ができるでしょう。
・未経験、第二新卒、20代から30代前半、はじめての転職の人
・選考に向けたサポートを手厚くしてもらいたい人
・自分のペースで納得のできる転職活動をしたい人
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確実に転職したいならスクールがおすすめ
ここまでインフラエンジニアに転職する際のおすすめの転職エージェントを5つ紹介しました。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれるので、転職の確率は上がります。
しかし、転職を確実にしてくれるものではありません。
特にITインフラ未経験の方は、経験者に比べると求人の幅が少ないのが現実です。
「インフラ未経験だけど、どうしても正社員として就職したい」
そんな方はインフラ専門のスクールを利用すると良いでしょう。
スクールではITの基礎知識・ITインフラを実戦形式で教えてくれるので、自身のスキルとして身につけることができます。
中でもおすすめなのが、GEEK JOBです。
GEEK JOBは、転職エージェントとインフラ学習が一体となっており、就職先の提携企業からお金をもらうビジネスモデルになっております。
なので受講者はなんと、無料でスキルを身につけ、就職することもできるのです。
無料でスクールに通えて、就職・転職できるなら、GEEK JOBを利用するのが時間もお金を無駄に使わないで済みます。
せっかく転職活動しても求人が見つからなければ時間の無駄ですし、転職できたとしてもミスマッチが起きてしまうと、また転職活動してまた時間を使ってしまいますよね。
GEEK JOBがそのような無駄をなくしてくれます。
転職成功率は97.8%で、紹介企業は500以上。
就職・転職サポートも充実しているので、インフラエンジニアとして正社員になりたいなら、とりあえずこのGEEK JOBを選んでおけば間違いないでしょう。
GEEK JOBには3つのコースがありますが、インフラを学びたいならスピード転職コースを選びましょう。
スピード転職コースでは、インフラエンジニアとして必要な知識やスキルを完全無料で、しかも最短1ヶ月で学ぶことができます。
そんな、GEEK JOBですが、無料の説明会・体験会があります。
まずは申し込んで実際にどんなものかを感じてみるのがいいと思います。
自分で体験してみないと分からないことが多いと思うので。
無料説明会・無料体験でもお金は一切かかりませんので、一度話を聞いてみてください。
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※無料体験はいつ終わるか分からないのでお早めに
インフラエンジニアに転職するには早めが有利!
おすすめの転職エージェント5つ
今回5つの転職エージェントを厳選して紹介しました。
担当するキャリアアドバイザーの相性、その転職エージェント独自の非公開求人があるので、就職エージェントを利用する際は複数登録しておきましょう。
最低でも3つは登録しておくといいと思います。
インフラエンジニアは現在売り手市場なので、いま転職するとキャリアアップや年収アップしやすいです。
後になって、「あの時転職しておけばよかったな」と後悔するなら、早めに行動しましょう。
とりあえず、転職エージェントは無料で登録できるので、いますぐ登録しておくことをおすすめします。
まだ転職する決心がついていない方でも、どういう求人があるのか、自分の市場価値はどんな感じなのかなどが分かるだけでも十分です。
就職や転職は早めに行動したもの勝ちです。
ぜひ一緒にキャリアアップしていきましょう!